間に合った〜!
今日は一緒に時計の工作をやっていこう
まずは導入からみてみよう
時計製作の導入で使える絵本
ここでは時計製作の前にぴったりな絵本を紹介します。
時計製作の前だけでなく時間をを子どもに教える為の教材として使うのもオススメですよ!
時計の針のちびとのっぽが登場しストーリー形式で時間の読み方が学べる絵本です。
とけいのえほん1は時間+30ぷん。
とけいのえほん2は難易度UP!何時何分まで学ぶことが目的になっています。
時計の読み方を習うのは小学校1年生からなので幼稚園や保育園の子は時計を親しむ程度にまずはとけいのえほん1から楽しんでみてください。
絵本として楽しく読んであげよう
じゃあ時計の日について見てみよう
時の記念日とは
日本で初めて時計を作り皆に時間を知られたのが6月10日(現在の太陽暦では)だった事から6月10日 は時の記念日とされています。
この日は時間を大切にして時間の約束を守ろうという目的で作られた記念日 です。
子どもたちにつたえる場合は時計の読み方や時間は大切なんだよというお話しをしてみてください!
年中以上は時計を見て活動内容やお約束の時間が守れるようになると良いですね♪
時計製作アイデア2選
ここでは時計にまつわる工作のアイデアと作り方を紹介します。
子ども達は自分の作品に愛着を持つので、時計の製作活動を通して時間を気にするキッカケになるかと思います。
【3歳〜5歳】梅雨にもピッタリ!紫陽花チクタク時計
短い針と長い針を動かす事のできる時計です。
実際に手で動かすことが出来るので時計のお勉強にも最適です!
また時計の日は6月なので装飾は紫陽花風にしてみました!
他にもカタツムリやカエルさんの時計にしてみるのも季節感がありかわいいですよ。
「紫陽花チクタク時計」の材料
- 紙皿
- 割りピン
- 色画用紙
- 丸シール
- ハサミ
- (ギザギザハサミ)
- ペン
- のり
「紫陽花チクタク時計」の作り方
〈事前準備〉
時計の針や紙皿の中心部分に穴あけパンチで穴を穿っておきます。
数字を書くのが難しい場合は丸シールに数字をあらかじめ書いたものを用意しておいてください。
また貼る場所がずれないように点で印をつけておくとより製作がスムーズに進みますよ♪
- 大きめの丸シールに数字を1〜12までペンで書く。
- 紙皿の点のある位置(あらかじめ準備)の場所に数字のシールを1から順番に貼っていく。
- 割りピンを短い針・長い針・紙皿の順番で穴に刺し入れて裏で留める。
紫陽花の装飾
- 4分の1に折り紙を折って切る
- その折り紙をさらに4分の1に折る
- 折り紙が開かない方向に向かって鉛筆で長い半円を描く
- 線に沿ってハサミで切る
- 開くとお花の形が出来上がる
紫陽花の葉っぱ
- 緑色の画用紙を半分に折る
- 左右対称の葉っぱの形を書く
- ギザギザハサミ(無ければふつうのハサミ)で切る
- 開いて完成
ワクワクしてくるね!
【3歳〜5歳】気分は大人!本当につけて遊べる「手作り腕時計」
この腕時計は自分の手首の太さに合わせて腕時計のベルトを調整出来るのがポイントです。
簡単に調整出来る仕掛けはベルトの中に隠れたカラータイ(お菓子留めるモール)!
身に着ける事で時計に対する興味もより一層増しそうですね♪
「手作り腕時計」の材料
- カラータイ(お菓子留めるモール)
- 折り紙
- ペン
- モール
- 両面テープ
- お好みで装飾するもの
「手作り腕時計」の作り方
〈事前準備〉
時計部分の円の切り取り線を画用紙にあらかじめ書いて用意していおてください。
円盤が小さい為数字を書く難易度が高いです。
年中さん以下は大人が書いて用意しておいても良いと思います。
時計のベルト部分
- 折り紙を半分に折って切る
- 半分に切った折り紙を3等分になるように折る
- 画像の位置に両面テープをつけその上にカラータイ(お菓子留めるモール)を貼る
- カラータイを隠すようにもう片側の折り紙も重ねて貼り合わせる
時計の円盤部分
- 円盤に文字を書く
- お好みで装飾をする
- モールを半分に折ってから少しずらし短い針と長い針を作る
- モールの輪になっている部分を円盤の穴に入れる
- 円盤の後ろでモールを曲げて留める
- 円盤の後ろ側の上下に両面テープを貼りベルト部分と貼り合わせて完成!
さあ次は梅雨にオススメの製作を紹介するよ!
梅雨だからチェックして欲しい!楽しい工作関連記事
ここでは梅雨の時期にオススメの製作アイデアをまとめた記事をいくつか紹介します。
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室内でも長〜く楽しめる!梅雨にオススメお店やさんごっこ
子どもたちが大好きなお店やさんごっこは室内遊びが多くなってしまうこの時期にかなりオススメです。
商品の作品作りやお買い物に必要なカバン作り!
室内でもお店やさんごっこを本格的にしようとなったら沢山作るものがあって子ども達も楽しく室内で過ごすことが出来ます。
このブログでは商品の綿菓子・ドーナッツとお買い物に必要なカバンの作り方を紹介中♪
今回の時計製作で作った作品も商品に加えても良いですね!