2025年の干支は「ヘビ」。子どもたちにとっても親しみやすい題材として、楽しい製作活動に取り入れてみませんか?この記事では、簡単で可愛いヘビ製作アイデアをご紹介します。巳年だけでなく、動物テーマの日常保育にも活用できます!
干支のヘビとは?その象徴と意味
干支の中でも「巳(ヘビ)」は、古くから再生や繁栄の象徴として知られています。ヘビは脱皮を繰り返すことから「生まれ変わり」や「成長」を意味し、子どもたちにとっても成長のシンボルとしてぴったりの題材です。2025年は巳年なので、製作活動を通じて日本の伝統文化を学ぶ機会として取り入れてみましょう。
ヘビ製作の前におすすめの絵本
おすすめの絵本は、やってくる動物を次々飲み込むヘビのお話「まるのび へび」。
つぎつぎにやってくる動物を飲み込むヘビ、これだけ聞くとちょっと怖いお話?と思ってしまいますが、全然そんな事はありません。
とってもチャーミングなヘビが主人公の子のお話は、蛇に飲み込まれた動物たちが蛇のお腹の中で楽しく遊んでいる様子が描かれています。文字のリズムも面白く、ついみんなで声を出しながら読み聞かせを進めていきたい絵本です。
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実践!型紙付きのヘビ製作アイデア
靴下で作る本格的!ふわふわ蛇のぬいぐるみ
材料
- 靴下
- 目玉パーツ
- 綿
- ボンド
- お好みで装飾パーツ
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作り方
1. 靴下の中に綿を詰めます。片方には9割、もう片方は6割程度にしてください。
2. 9割程度終わったを詰めた靴下に、もう一方の靴下を上からかぶせて履かせます。
3. 最後に目玉や装飾、パーツをつければ完成!
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【型紙付き】簡単に作れる「ヘビのペーパークラフト」くるぐるヘビちゃん
ストローを持ち上げると、本物の蛇のように体がトルネード! ストローを上下に振って遊んでください。立体感がある作品に仕上がります。
材料
- HOKETダウンロード型紙(なくてもOK)
- コピー用紙
- はさみ
- セロハンテープ
- ストロー
- クレヨン、もしくはカラーペン
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作り方
- うずまきの中をカラーペンやクレヨンで塗る。この時に自由な模様を書いてもOK
- 線の上をハサミで切る
- 顔の部分の裏側にセロハンテープでストローを貼る
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【小学生向け】立体感を楽しむ「ヘビのモビール製作」
材料
- 絵の具一式
- 画用紙
- 丸シールなどお好みの装飾
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作り方
- 一色、好きな色の絵の具を用意し、1本の曲線でヘビの体を表現します。 この時に水は少なめでべったりと塗ることがポイントです
- 蛇の体が乾いたら装飾に入りましょう。シールなど色がはっきりしているものと相性が良いです。好きな装飾の材料で素敵な蛇を作ってくださいね。
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あわせて読みたい!動物製作アイデアまとめ
動物工作アイデアをお探しの方におすすめ!0歳から楽しめる動物製作の作り方を年齢別に紹介しています。また、干支の動物の製作も動物ごとに記事をまとめて紹介しています。今回紹介している動物以外の動物も作り方などで参考になると思うので、ぜひご覧ください。
まとめ | 干支のヘビ製作で楽しい思い出を作ろう!
2025年の干支「ヘビ」をテーマにした製作活動は、子どもたちの創造力を育てるだけでなく、日本の伝統文化に親しむ素晴らしい機会です。靴下やペーパークラフトを使った簡単な工作から立体感のあるモビールまで、さまざまな方法でヘビ製作を楽しむことができます。
型紙を使えば、より手軽に挑戦できますので、保育園や家庭でぜひ取り入れてみてください。親子やクラスのみんなで取り組むことで、2025年ならではの特別な思い出が作れるはずです。
さっそく材料を用意して、子どもたちと一緒に楽しい干支製作を始めてみませんか?