保育園でスライム製作をしよう♪
冷たく、プニュプニュとした感触が楽しいスライム!
子どもたが遊んで楽しいだけでなく、液体からどろっとしたスライムに形状が変わっていく様子を体感することができます。
0、1、2歳は袋に入れて感触遊びとして取り入れ、3歳以上はスライムを製作の段階から取り組むことができます。
スライム製作 必要な材料
- 洗濯のり(PVA)100ml
- お湯50ml
- ホウ砂5g
- プラスチック容器
- 食紅(水彩絵の具でもOK)
- 割り箸(混ぜる時に必要)
- スプーン(混ぜる時に必要)
- 測り
スライム製作カンタン楽しい作り方
- まず、ホウ砂水を作ります。
ホウ砂水の分量は、お湯10:ホウ砂:1の割合。よく混ぜ、ホウ砂溶け残りが出来るだけないようにしてください。
今回はお湯50mlホウ砂5gのホウ砂水を作りました。 - 次は、洗濯のり100mlとお湯100mlを混ぜ合わせ、食紅か水彩絵の具で着色します。
食紅だと透明度が高いスライムに、絵の具だと比較的マットな印象のスライムになります。 - 2で作った物に1で作ったホウ砂水をスプーン1杯程度入れる。
*まんべんなく少しずつ入れます。 - よーく混ぜ合わせると次第にサラサラの液体から粘りが出てきます。
全体がまだ緩いくらいに固まってきたら、手に取りよく揉みます。今回は袋に入れてモミモミしました。
*時間が経つと、少し固まりスライムのまとまりがよくなるためこの時点で緩くても気にしなくて大丈夫です。
スライムの完成!基本色、赤、青、黄のスライムを今回は製作しました。
スライム同士の色を混ぜ合わせれば、緑や紫、オレンジ色のスライムができます。
スライムのまま縁からご家庭に持ち帰る場合は乾燥防止と、バックの中の物についてしまわないよう、ラップにくるむのがおすすめです。お顔を書いてスライムくんにすると可愛いですよ!
スライムはそのまま空気に触れさせていると1週間程度で乾燥し固まります。
お湯の中にスライムを入れると柔らかさが復活するので使えなくなってしまった場合試してみてください。
子どもも作れるスライムパレットの作り方
スライムパレットとは、クリアケースにカラフルなスライムを配色しビーズやラメなどで飾り付けた物です。主に小・中学生に人気の遊びですがビーズを口に入れる危険のない3歳以上からは挑戦できます。
クリアケースは100円均一の小物入れなどが使えます。
- 使ったのは、赤青黄色3色のスライムです。
色を混色させたり、ラメを練りこんだりと、種類をたくさん作っておくとよりパッレットが華やかに出来上がります。 - パレットに1色ずつスライムを詰めて行きます。
一色のみでなく、色同士を層にしたり重ね合わせての表現もできます。 - 最後に飾りのスパンコールやビーズを飾り付けて完成!
正方形のスライムパレットは箸置きとして使っても涼しげで素敵になりましたよ!
洗う際は中からスライムを出して水分を完全に乾かしてから戻しください。
ドバドバー
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