「お塩キャンドル」は、カラフルな色合いと簡単な手順で子どもと一緒に楽しめる人気の工作です。インテリアとしても魅力的なので、ちょっと特別な場面での製作がピッタリです。
例えば、
- 大切な人へのプレゼント
- 夏休みの自由研究
- 七夕祭り
- 親子製作
- クリスマス
などなど。様々な場面で大活躍間違いなし!
この記事では、そんなお塩キャンドルの作り方を初心者でも分かりやすく解説します。
実践!お塩キャンドルの作り方
お塩キャンドルは季節問わず子どもに人気の高い工作です。
お家でちょっと時間があって工作をしてみたい時や幼稚園・小学校でのイベントにもピッタリですよ!
材料
- 食塩(安価なものでもOK)
- 絵の具(チューブ式)
- 使い捨てスプーン
- 使い捨て容器
- キャンドル
- ハサミ
- (漏斗)瓶の入り口が狭い場合のみ
- 瓶(細長い形がおすすめ。ハーバリウム容器も利用可能)
こちらは入り口が広く漏斗なしで作れるタイプ
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作り方
1. カラーお塩を作る
使い捨て容器に適量のお塩を入れ、絵の具を加えます。少量であれば絵の具が手軽ですが、大量に作る際は混ざりやすい液状の彩液がおすすめです。
2. 色を混ぜる
使い捨てスプーンで色ムラがなくなるまでしっかり混ぜます。
3. 色の準備
3~4色のカラーお塩を作ります。色数が多すぎるとまとまりに欠けるため、あらかじめ使用する色を決めましょう。
4. 瓶にお塩を入れる
使い捨てスプーンで瓶にカラーお塩を入れていきます。高さに変化をつけることで、曲線の美しい層を作ることができます。入り口が狭い瓶の場合は漏斗を使用してください。
注意: 最低1cm以上の層を作らないと、重さで潰れてしまう場合があります。
5. 層を重ねる
異なる色のお塩を順番に入れていきます。ただし、瓶を振ると層が混ざってしまうので注意してください。
6. ろうそくのスペースを確保
ろうそくを入れるスペースを残してお塩を入れ終えます。
7. ろうそくを調整する
ろうそくをハサミで細かく切り、芯の長さを調整して瓶の中心にしっかりとセットします。
8. ろうそくを溶かす
以下の方法でろうそくを溶かします。小さなお子様がいる場合は大人が行いましょう。
- 鍋で加熱する
- 耐熱容器を電子レンジで温める
- 紙コップにろうそくを入れ湯煎する
簡単な方法: 口の広い瓶を使用して、キャンドルをそのまま置く方法もあります。この方法は安全性が高いですが、溶かして密閉する方が見た目も美しく、お塩がこぼれにくくなります。
9. 溶けたろうそくを注ぐ
溶けたろうそくをお塩キャンドルにゆっくり注ぎ入れます。この時、ろうそくが押してお塩の層が波打つ模様を楽しめます。
10. 完成!
冷やして固めたら完成です。カラフルでユニークなデザインを楽しみましょう!
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こちらもおすすめ!画用紙で作るとっても簡単LEDキャンドルカバー
本物のキャンドルを使った「お塩キャンドル」の他に、LEDキャンドルを使用して画用紙で作るキャンドルカバーもおすすめです!
この工作は、火を使わないので小さな子どもでも安心して楽しめます。また、簡単に作れてアレンジがしやすいのが魅力。クリスマスや季節のイベントにぴったりの工作アイデアとして人気です。
詳しい作り方は、下記記事でご紹介しています。ぜひ合わせてチェックしてみてください。
まとめ | お塩キャンドルで彩る楽しい親子時間
「お塩キャンドル」は、簡単な手順とカラフルな仕上がりで子どもたちにも大人気の工作です。季節を問わず楽しめるだけでなく、クリスマスや誕生日などの特別なイベントを華やかに彩ります。また、親子で作る時間を通じて創作の喜びや達成感を共有できるのも魅力的です。
さらに安全性を重視する場合は、「画用紙で作るLEDキャンドルカバー」もおすすめ。火を使わず安心して楽しめるので、小さな子どもと一緒に取り組むのに最適です。
どちらの工作も準備が簡単で特別な道具は不要です。ぜひ、親子で思い出に残る手作りアイテムに挑戦してみてください!