韓国発の人気工作!モールドール
最近、韓国で話題になっている「モールドール」をご存知ですか?日本でもインスタグラムを通じて注目を集めており、親子で簡単に作れる可愛いオリジナル人形として人気が広がっています。
モールドールは、柔らかい針金に繊維が巻き付けられた「モール」を使って作ります。このジャンボモールは通常の細いモールとは異なり、極太タイプを使用するため初心者でも扱いやすく、小さなお子さんとも安心して作業できます。
この極太モールは自由に曲げたりねじったりできるので、動物やキャラクターなど、好きな形を思いのままに作ることが可能です。やり直しが何度でもできるので、小さなお子さんでも失敗を気にせず工作を楽しめます。工作を通じて親子の時間を充実させるのにも最適です!
モールドールの材料を揃えよう!
まずは材料から確認していきましょう。
ジャンボモールはカラーバリエーションも豊富なので、お気に入りのカラーを見つけて用意してください。
- ハサミ
- ボンド
- ジャンボモール
- 目・鼻用ビーズ
- 装飾品(ビーズ・鈴・リボンなど)
極太モールは、毛が長めのものを選ぶのがポイントです。
KIYOHARAのモールは21色の豊富なカラーバリエーションがあり、お気に入りの色を選べます。
モールドールに命を吹き込む目を選ぶのは超重要!
NASKAのさし目は大きさにバリエーションも豊富なのでおすすめ。どんな雰囲気のお人形にしたいか、考えながら選定してください。
材料を個別に揃えるのが大変な場合は、下記のようなキットを購入するのもおすすめです。色違いや衣装違いのパーツが入っており、選ぶ楽しみも広がります。キットは初心者でも簡単に始められる工夫が満載です。ぜひ試してみてください!
超簡単!親子で楽しむモールドールの作り方
モールドールは簡単な手順で作れるので、小さなお子さんと一緒に工作を楽しむのに最適です。以下の手順に沿って、かわいいモールドールを作ってみましょう!
1.モールを半分に折る
モールを半分に折り、片側が少し長くなるように調整します。
2.耳を作る
モールをねじって片方の耳を作ります。反対側にも同じように、少し離れた場所にもう一つの耳を作りましょう。
3.手を作る
モールを折り曲げて、左右の手を作ります。
4.顔を作る
耳の下に、耳より大きな輪を作るようにモールをねじって顔の部分を作ります。顔の真ん中に穴が空いていても問題ありません。
5.足を作る
モールの左右を交差させて、足の長さを調整しましょう。
6.顔と体を固定する
余ったモールは、耳と耳の間を通して後ろに折ります。
この工程で、顔と体が固定されます。
7.顔の形を整える
顔の部分に2つ穴が空いています。
片側からモールを出し、もう一方の穴に入れ込みます。顔の形が固定されるだけでなく、お顔に立体感が生まれます。
8.尻尾を作る(必要に応じて)
モールが余っている場合は、体の後ろで抜き尻尾を作ると可愛さがアップします。
9.仕上げ
目と鼻のビーズをボンドで顔に貼り付けたら完成です!
下記のようなお洋服やデコパーツをつけるともっと可愛く仕上がりますよ!
みんなのモールドール作品集|楽しいアイデアをチェック!
HOKET LABで開催したモールドールワークショップでは、子どもたちの発想が光る素敵な作品がたくさん生まれました!自分で作るときのヒントやアイデアが見つかるかもしれません。ぜひチェックしてみてください!
HOKET工作クラブでもモールドール作りに挑戦しました。
カラーペンで可愛く色付けをしたお人形はとってもキュートですね。
ピーズでボタンや、ベルトも効いていてとってもおしゃれなお人形に仕上がりました。
耳の部分にチャームをつければ、キーホルダーとして日常的に使うこともできます。
こんなに可愛いお人形が自分のカバンに付いていたら、毎日のお出かけがより楽しくなりそうですね!
おまけ
HOKETのスタッフはジャンボモールで自宅のわんちゃんを作りました!
一緒!(笑)
この工作をイベントにしたらこうなりました
HOKET LABでモールドールを使ったイベントを開催しました!イベントの様子や参加頂いた方の作品の一部を紹介しているのでぜひ合わせてご覧ください!
まとめ|何度でも作りたくなる!モールドールの魅力
今回は、簡単に作れるモールドールの作り方をご紹介しました。モールドールは親子で気軽に取り組めるうえ、失敗を気にせず何度でも作り直せるのが大きな魅力です。
この作り方に慣れてきたら、応用編として好きなキャラクターや季節のモチーフに挑戦してみるのもおすすめです。ジャンボモールの色や装飾品を変えるだけで、動物や物語のキャラクター、季節に合わせたデザインなど、無限のバリエーションが楽しめます!
お友達へのプレゼントや、キーホルダーへのアレンジも人気のアイデアです。
親子で一緒にモールドールを作る時間は、創造力を育むだけでなく、楽しい思い出づくりにもつながります。ぜひ自由な発想で何度でもチャレンジしてみてください!