今回は光と水の屈折の原理を使って、絵が水に入れると消えるという不思議なマジック工作をご紹介します。
子どもたちも大喜び間違いなし!
家族や友達を驚かせるマジックができるので一緒に作って試してみてくださいね。
消える絵の材料
- 白い紙
- ジプロック
- 油性マジック(黒)
- カラーペン
- 水を入れる容器
- 水
- はさみ
消える絵の上手な実験のポイント
ジプロックは小さめのサイズを用意すると扱いやすいのでおすすめ!
また、水に浸かっている部分の絵が消えるので、絵の高さより水深が深くなるように用意してください。
消える絵の工作の作り方
1:画用紙をカット:ジップロックに入るサイズに画用紙をカットします。サイズはなるべくジップロックにぴったり合うようにしましょう。
2:絵を描く:カットした画用紙に、黒いペンを使って形を取ります。この絵が「消える」マジックの主役です!
3:色を塗る:絵にカラーペンで色をつけましょう。色鮮やかにすると、後のマジックがより効果的です。
4:ジップロックに入れる:色を塗った絵をジップロックに入れます。
5:黒い線をなぞる:ジップロックの外側から、絵の黒い線を黒い油性ペンでなぞります。
6:ジップロックを閉じる:ジップロックをしっかり閉じて、水の侵入を防ぎましょう。
7:水を入れる:容器に水をたっぷり入れます。絵よりも深い水の量が理想です。
8:ジップロックを沈める:絵が入ったジップロックを水にゆっくり沈めます。角度を調整しながら、絵が消える様子を楽しみましょう。
消える絵の遊び方
この「消える絵」は、何が描かれているかを当てるクイズや、マジシャンになりきって絵を消すパフォーマンスなど、さまざまな遊び方が楽しめます。
消えると面白いものを考えて、オリジナルのマジックを作ってみるのも良いですね!
もっと「考える」工作がしたい方向け!オススメ記事
今回の「消える絵」のように学ぶ楽しさを体験できる工作は素晴らしいですよね。
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仕掛けを作って遊ぶ!「マジックシアター」
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この記事では、子どもたちに人気の手作りおもちゃ「ぶんぶんごま」の作り方を紹介しています。
厚紙や牛乳パックを使い、簡単に作れる工作方法と、色や形のアレンジ方法が解説されています。
遊び方にコツがいるので、工夫をしながら遊ぶことができおすすめです。
まとめ|科学に興味が湧くかも!水×光の不思議な絵マジック
今回ご紹介した「消える絵」の工作は科学の面白さを身近に感じるきっかけになるかもしれません。
この工作を通して、光や物質の性質について子どもたちが考えることを促すことができますし、友達や家族との交流を深めながら、科学の原理を楽しく学ぶことができます。
科学の魅力を感じる最初の一歩として、この「消える絵」を体験してみてください。
新たな発見と楽しさに出会えますよ!