ホログラム紙の輝きと手作りの楽しさを組み合わせた「くるくるシャボン」をご存じですか?シンプルな材料で作れるこのおもちゃは、指先で捻るだけで色と光が美しく変化し、子どもも大人も夢中になれる手作りおもちゃです。お家ではもちろん、幼稚園や保育園のイベントにもぴったり!
この記事では、そんな「くるくるシャボン」の簡単な作り方と遊び方を詳しく解説します。
「くるくるシャボン」について知ろう
「くるくるシャボン」は、「レインボースティック」とも呼ばれる手作りおもちゃで、指先の動きだけでホログラム紙がくるくると回転し、光と色が美しく変化するのが特徴です。その輝きは、いつまでも眺めていたくなるほどの魅力があります。
この「レインボースティック RAINBOW STICK」は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)でも販売されており、そのデザイン性と美しさは折り紙付き。
アイデアを広げるためにも、販売されている「レインボースティック」も参考にしてみてくださいね!
キラキラ輝く!「くるくるシャボン」の作り方
材料
- 画用紙
- はさみ
- 両面テープ
- キリ(先の尖ったものなら代用OK)
- ホログラム紙
- ストロー
- セロハンテープ
- 竹箸
*HOKETおすすめ子ども向け材料・文房具はこちら
作り方
1.直径4cmくらいの円を4枚作ります。
2.円のうち2つに両面テープを全面に貼ってください。円からはみでた分は切ります。
3.両面テープを貼っていない2枚には中心にキリで穴を開けておきます。中心部分は円を4つに折って探しましょう!
4.ホログラム紙を幅5mmくらいに切ります。
同じものを8個用意してください。
5.両面テープを貼った円のシール部分を剥がし、5mm幅に切ったホログラム紙を貼っていきます。
6.両面テープのシール面を保護する為に、両面テープを貼っていない画用紙の円を重ねて貼り合わせます。貼り合わせたらキリで穴を開けた位置に合わせて、もう一度キリで穴を開けます。
7. 5,6を繰り返して同じものをもう1つ用意します。
8.ストローにハサミを入れて4つに切って開きます。
9.切ったストローを7までに用意したうちの片方にテープでしっかり貼り付けます。
10.竹箸をストローの部分から通していきます。
11.2つ通したら完成!
*【保育士さん向け】製作準備の時短を実現するHOKETイチオシ文房具はこちら
動画で作り方を確認
作り方は、HOKETのYouTubeチャンネルでも紹介しているので合わせて参考にしてみてください。
チャンネル登録も大募集中!
くるくるシャボンの遊び方
ストローと竹箸を反対方向に捻るとホログラム紙に動きが出ます!
ストローの部分を上下させると、ホログラム紙の形状が変わり動き方にも変化が出ます。
捻り方やスピードなども工夫しながら楽しんでみてください。
応用編
キラキラしていて、つい回して遊びたくなってしまうくるくるシャボンはお祭りなどでよく見かけます。お祭りは保育園幼稚園のイベントにも適しているのではないでしょうか。おうちで作って遊んでいても楽しいので、普段のおうち時間にもオススメです。ホログラム紙の部分を長くしたり たくさん追加してみたりといろんなバージョンを作ってみてくださいね。回したときどんな変化があるのか実験してみて下さい。
合わせて読みたい!身近な材料・廃材を使った手作りおもちゃ製作まとめ
身近な材料・廃材を使った手作りおもちゃの工作アイデアをお探しの方必見!
牛乳パックやペットボトル、紙コップに紙皿などなど様々な廃材を利用したアイデアや、廃材以外にもぶんぶんゴマやマジックシアターなど手作りおもちゃのアイデア満載です。ぜひ合わせてチェックしてみてください。
まとめ|オリジナルの「くるくるシャボン」を楽しもう!
「くるくるシャボン」は、工夫次第でさらに個性を引き出せる魅力的なおもちゃです。七夕には竹串に星を飾ったり、クリスマスにはリボンやホログラムの色を変えるなど、季節に合ったアレンジを楽しむのもおすすめです。
作り方やデザインにこだわることで、世界にひとつだけのオリジナル作品が完成します。ぜひ、この記事を参考にいろいろなアイデアを試し、オリジナリティあふれる「くるくるシャボン」を作ってみてください!