千歳飴袋を作ってみよう!事前準備編
- 画用紙(袋用)
- 持ち手
- お好みで装飾用のパーツや色画用紙
【2・3歳】丸シールで作るレトロ可愛い千歳飴袋
丸シールで木ノ実を表現したデザインです。
低年齢の子どもでもシール貼り製作はカンタンに取り組みやすいのでオススメです。
乳児さんの場合はランダムにシールを貼り、ドット模様のデザインにしても素敵です!
「レトロ可愛い千歳飴袋」の作り方
- 白色の画用紙に木の実やお花に見立てて、丸シールを貼り付けます。
- 葉っぱは緑シールを半分に切り表現しています。
- 白色の画用紙を半分に折り、袋状になるよう下、横に両面テープで貼り付けます。
- 最後に袋の口となる部分に両面テープで持ち手を貼り付けて完成!
【4・5歳】マスキングテープと絵の具でアートな千歳飴袋製作
絵の具のグラデーションと、白い線の対比が綺麗なデザインの製作です。
マスキングテープはなるべく粘着力の低い物を選ぶのがコツですよ!
「千歳飴袋製作」の作り方
- 白色の画用紙にマスキングテープを貼っていきます。
シワができないようにピンと貼ります。難しい場合はお友達に片側を抑えてもらった状態でテープを引っ張るとうまく貼れます。 - マスキングテープ が貼り終わったら、白色の三角形のお窓に水彩絵の具で着色していきます。
今回は1つのお窓に複数色使いグラデーションにしましたが、ベタ塗りでも大丈夫です。 - 絵の具が乾いたらマスキングテープ を優しく剥がします。
- 画用紙を縦方向に半分に折り、下、横を両面テープで貼り合わせます。
- 両面のデザインを見て裏表を決め、表にする面に文字の台紙、その上に七五三の文字を貼り付けます。
- 最後に、袋の開く口に取っ手を貼り付けて完成!
【0歳〜小学生】折り染めで作る世界に一つの千歳飴袋
障子紙の折り染めをデザインにしたキュートな千歳飴袋です。
乳児さんは折ってある障子紙を色水に付ける部分だけの挑戦、大きい子どもは全ての工程を挑戦するなど発達段階に合わせて楽しめる製作です。
「折り染め千歳飴袋」作り方
- 障子紙をジャバラ状に折ります。
小さく折ろうとすると、終盤子どもには紙の重なりが厚くなり硬く感じるので、大きめのに折っって行くのがおすすめです。 - 折った障子紙を手でつまみ、色水に角や面をつけて色を染み込ませます。
(色水は水彩絵の具を水に溶いた物を使用) - 水気をぎゅっと絞り、さらに布で水分を拭います。
- ジャバラ折りを丁寧に順番に開いていきます。
- 開いて1枚の紙に戻ったら、紙を完全に乾かします。
【4・5・6歳】折り紙で千歳飴袋を簡単アレンジ!
折り紙で飾りを作った千歳飴製作です。今回は椿の花を作りましたが、鶴や扇など和のモチーフと合わせるとよく着物ともマッチします。
「折り紙の千歳飴袋」の作り方
- お好みのモチーフを折り紙で折る。
- 白色の画用紙を縦に半分に折り下、横に両面テープを貼り付け袋状にします。
- 文字台紙、折り紙、持ち手を両面テープで貼り付け完成です。
完成後|千歳飴袋を七五三壁面飾りにして見よう!
千歳飴袋を壁に飾り、着物姿のうさぎさんを合わせて壁面飾りにしてみました!
ここで使ったパーツは全て購入が可能です。気になった方はぜひチェックしてみてください。
着物姿が可愛いうさぎさんの壁面飾りは七五三はもちろん、お正月の壁面飾りでも大活躍!和風の子ども達の作品と相性が良く飾って頂けます。
秋の製作と言ったらこの記事!
秋の製作をまとめた記事は下の関連記事で紹介しています。
対象年齢は0歳から5歳までの子ども達!乳児さんは足型で作る森の音楽隊。幼児さん用には秋のリースや紅葉のフロタージュ・秋の絵画を紹介しています。
最後に|七五三をもっと楽しいイベントにする為には?
成長を喜び祝うための七五三。
綺麗な着物を着てお写真をとって家族みんなからお祝いされる子どもにとっても特別で嬉しい気持ちにな行事ですが、さらに七五三を楽しむ為にできるワンポイントがあります。
それは千歳飴の袋を自分で作ることです。
自分で作ることで前もって袋作りに取り組むことが出来、お宮参りの日を楽しみに待つことが出来ます。
久し振りに会うおじいちゃんおばあちゃんに千歳飴袋として作品を見せることも出来るので製作物の成長も伝えられますよ!
手作りの千歳飴袋を作ってさらに楽しい七五三をお迎えください(^ ^)