家族や特別な人への感謝の気持ちを形にしたプレゼント製作は、子どもたちにとっても心温まる体験です。本記事では、「ファミリーデー(母の日・父の日)」「敬老の日」「卒園・進級」のシーンにぴったりな製作アイデアをご紹介します。年齢別に簡単に作れるものから、少し手の込んだものまで、幅広く取り揃えました!
プレゼント製作のねらいと効果
子どもの創造力と達成感を育む製作活動
手作りのプレゼントを通じて、子どもたちは新しいアイデアを形にする楽しさを体験します。素材を選び、デザインを工夫するプロセスは、創造力を豊かにし、完成したときの達成感を味わえる貴重な経験になります。
相手を思いやる心を育てる大切な時間
贈る相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら製作をすることで、子どもたちの中に自然と「思いやり」の心が芽生えます。大切な人への感謝や愛情を形にする時間は、親子の絆を深めるひとときにもなります。
母の日製作アイデア
母の日|子どもに伝えたいその意味
母の日は毎年5月の第2日曜日に設定されており、この日はお母さんに日頃の感謝を伝える特別な日です。母の日の象徴であるカーネーションは、母の日の創始者アンナ・ジャービスが亡き母を偲び、協会に集まった人々に配ったことが由来となっています。このエピソードを子どもに伝えることで、プレゼント製作にさらに想いを込めてもらえるでしょう。
母の日プレゼント製作の前におすすめの絵本
『どんなにきみがすきだかあててごらん』
この絵本では、デカうさぎとチビうさぎの親子が「どれだけ好きか」を伝え合う心温まるストーリーが描かれています。
読んでいるうちに物語に登場するデカうさぎちチビうさぎが自分(子ども)とお母さんに重ね合わせて見えてくるかも。
子どもが自然と「ありがとう」の気持ちを言葉にして伝えたくなるきっかけになる1冊です。母の日の製作活動の前に、子どもたちと一緒に読んでみるのはいかがでしょうか。
母の日にぴったり!子どもと一緒に楽しむ製作アイデア2選
ここでは、お母さんへの感謝の気持ちを形にする母の日のプレゼント製作アイデアを2つご紹介します。どちらも簡単で、子どもたちが楽しく作れる作品です。ぜひ気持ちを込めて素敵なプレゼントを作ってみてくださいね。
【3歳〜小学生】紙刺繍で華やかに「カーネーションカード」
紙刺繍というと、大人のハンドメイド作品をイメージする方も多いかもしれませんが、簡単なデザインなら子どもたちでも楽しく取り組むことができます。小学生以上であれば、自分で花や葉っぱを描き足して、より個性的な仕上がりを目指してみるのもおすすめです。
材料
- 画用紙
- 色鉛筆
- 刺繍糸(毛糸にするとさらに簡単!)
- 毛糸針(先端が丸いため安全。なければ毛糸の端をセロハンテープで巻いて代用可能)
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作り方
事前準備
- ハガキサイズの紙に針を通すための穴を、穴あけパンチで開ける。
- 次に補助線を描き、針を刺す目安をつける。これで子どもたちが作業のイメージを持ちやすくなります。
紙刺繍カーネーション
- 赤色の刺繍糸の端にセロハンテープをつけて、針穴に通す。
- 台紙の裏側に糸の端をセロハンテープで固定する。
- 穴から糸を通し、補助線の上を刺繍するように縫っていく。線を太くしたい場合は、同じ場所を2回以上縫う。
- 残った糸を台紙の裏で固定する。
- 緑の糸に替えて1〜4を繰り返し、葉を刺繍する。
ポイント:
この製作は、色の組み合わせや刺繍のデザインでオリジナリティを出せるところが魅力です。お母さんの好きな色で作ると、より喜ばれるでしょう!
知育としてもオススメだよ
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【4歳〜小学生】プレゼント映えNo.1「フラワーボックス」の作り方
ここでは、プレゼントの定番ともいえる「フラワーボックス」の作り方をご紹介します。箱を開けた瞬間、お母さんを「わあ♡」と驚かせることができるかもしれません!飾りやすい点もこのアイデアの魅力です。
材料
- 箱
- お花紙(3枚×4セット)
- 緑色の画用紙
- ホッチキス
- ハサミ
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作り方
- お花を作る
- お花紙3枚を半分に切り、重ねます。
- 縦方向にジャバラ折りをし、真ん中をホッチキスで留めます。
- お花紙を1枚ずつめくり、最後に形を整えます。
- 箱に詰める
- 1で作ったお花を繰り返し作り、箱の中にスカスカにならないように詰めます。
- 葉っぱを作る
- 緑色の画用紙を葉っぱの形に切ります。
- 作ったお花の隙間に葉っぱを挟んで、全体のバランスを整えます。
ポイント:
色とりどりのお花紙を使うと華やかに仕上がります。お母さんの好きなカラーで作れば、より喜ばれるプレゼントになりますよ!
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キットを活用して高クオリティな仕上がりを!
手作りの温かみも素敵ですが、より実用性を重視したい場合はキットがおすすめです。キットを使えば、既製品のようなしっかりとした仕上がりに。家族で使える石鹸や装飾品が簡単に作れるため、長く愛用してもらえるプレゼントを贈ることができます。
家族で使える!宝石型の石鹸
おうち時間を楽しみながらプレゼントを製作することが出来ます。
作った石鹸は家族で手洗いに使える他、飾っての使用も見栄えがするのでオススメです。
作って満足貰って満足のハーバリウム
一見難しそうに見えるハーバリウムもキットならとっても簡単!
一緒に作るお家の方にもわかりやすいように写真付きの説明書が付いています。
ハーバリウムは生のお花と違って長く鑑賞して楽しめるのでプレゼントにオススメです。
父の日製作アイデア
意外と知らない?父の日の意味
父の日は毎年6月の第3日曜日にあたり、この日はお父さんへ感謝の気持ちを伝える特別な日です。その起源は、アメリカのソノラ・スマート・ドットという女性が、自分を男手一つで育ててくれた父親への感謝を込めて白いバラを贈ったことに始まります。
日本では、喜びや幸福の象徴として「黄色いバラ」を贈る習慣が一般的です。子どもたちにこのエピソードを伝えながら、父の日の製作に取り組むことで、より感謝の気持ちを深めるきっかけになるでしょう。
父の日プレゼント製作の前に読みたいおすすめの絵本
父の日の製作に入る前に、ぜひ親子で読んでみてほしい絵本をご紹介します。
『うちのパパってかっこいい』
この絵本は、パジャマ姿で少しだらしないけれど、スーパーヒーローのように頼もしいお父さんが主人公。お父さんの「かっこよさ」と「かわいさ」が描かれ、子どもたちにとっての父親像が垣間見える内容です。
この絵本を読むことで、子どもたちは自分のパパの素敵なところを見つけるきっかけになります。また、絵は国際アンデルセン賞受賞画家によるもので、ビジュアルも楽しめる一冊です。プレゼント製作の前にぜひ一緒に読んで、お父さんの魅力について話し合ってみてください。
この絵本の絵は国際アンデルセン賞受賞画家を獲っているんだ!
絵にも注目してみて欲しいな♪
父の日に贈る!お父さんが喜ぶ手作りプレゼントアイデア
ここでは、父の日にぴったりの手作りプレゼントアイデアを2つご紹介します。子どもたちが楽しく作れる工作で、お父さんに「ありがとう」を伝えましょう!
【1歳〜小学生】スーツ型でカッコイイ!メッセージカード
スーツ型のメッセージカードは、1歳から小学生まで幅広い年齢のお子さまが楽しめる製作アイデアです。
乳児さんの場合:
ネクタイの模様を指スタンプやシール貼りで自由にデザイン。手軽に参加でき、仕上がりも可愛らしくなります。
幼児さん以上の場合:
お父さんの顔を描いてスーツに貼り付け、ポストカード風にアレンジ!オリジナルのデザインでより個性的な作品が作れます。
ぜひオリジナルのカードでお父さんに「ありがとう」を伝えてくださいね。
材料
- ハガキサイズの画用紙(ワイシャツ用)
- 色画用紙(スーツ部分)
- 油性ペン
- ハサミ
- 装飾用の画材(ペン・シールなど)
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作り方
ワイシャツの後ろは無地だからメッセージを書いて渡せるよ!
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【4歳〜小学生】首にかけられる!本物みたいな「画用紙ネクタイ」
お父さんの首に実際にかけられる画用紙ネクタイを手作りしてみませんか?シンプルな材料で作れるので、小さなお子さまから小学生まで幅広く楽しめます。お父さんの好きな色を使って、個性あふれるネクタイを完成させましょう!
材料
- 色画用紙(幅2cm×縦20cm程度)
- 白色画用紙
- のり
- 両面テープ
- 紐または手芸用ゴム
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作り方
- ネクタイ本体を作る
- 色違いの画用紙を用意し、左右交互にクロスさせて貼ります。
- 外側の色から順に、反対の角度と平行になるように折り込みます。
- 折り込みを最後まで繰り返したら、のりでしっかりと留めます。
- 結び目を作る
- 白い画用紙を使い、ネクタイの結び目部分を左右対称の形に切ります。
- のりを使って、結び目に沿って色画用紙を並べて貼ります。
- はみ出た部分をハサミで整え、形を整えます。
- ネクタイを組み立てる
- 結び目を半分に折り、中央の折り目に紐または手芸用ゴムを置きます。
- 結び目の上下の辺に両面テープを貼り、ネクタイ本体を挟むようにして固定します。
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プレゼントを長く使いたいならキットもおすすめ!
紙製のプレゼントは温かみがありますが、長期的に使用するのは少し難しいことも。そんな時は、日常使いできる工作キットを利用するのがおすすめです!丈夫な素材で作られたプレゼントは、実用性も高く喜んでもらえること間違いなしです。
敬老の日製作
敬老の日とは
敬老の日は、毎年9月の第3月曜日に制定されており、お年寄りを大切にしようとする気持ちを象徴する特別な日です。その起源は「年よりの日」として始まり、2003年に現在の呼び方に改められました。
この日は、おじいちゃんおばあちゃんへの感謝の気持ちを伝えるだけでなく、彼らの健康や幸せを願う良い機会でもあります。日頃の感謝を込めて、心温まる行動やプレゼントを贈りましょう。
敬老の日の過ごし方
おじいちゃんおばあちゃんに感謝を伝える方法はさまざまです。ここでは、おすすめの過ごし方をご紹介します。
- お手紙や絵手紙を送る
孫の描いた絵やメッセージは、どんな贈り物にも勝る喜びを与えてくれます。 - 直接会って感謝を伝える
顔を見ながら「ありがとう」を伝えるのは、最もストレートで心に響く方法です。 - 電話で感謝を伝える
遠方に住んでいる場合でも、電話越しに思いを伝えればきっと喜んでもらえるはずです。 - プレゼントを送る
手作りのプレゼントや孫の写真を贈ると、さらに特別な思い出となります。
感謝の気持ちは形にすることも大切ですが、直接伝えることも大きな意味を持ちます。それぞれの状況に合わせた方法で、敬老の日を素敵な思い出にしてください。
敬老の日に孫から贈る特別なプレゼント製作アイデア
おじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントには、感謝の気持ちと「いつまでも元気でいてほしい」という願いを込めて作ってみましょう。孫からもらった手作りプレゼントは、お守りのような存在になり、きっと喜ばれること間違いなしです。
【0歳〜1歳】乳児さんにオススメ!写真で作るしおり
乳児さんでも取り組める「しおり製作」は、子どもの写真をメインに使うことで、特別感を演出できます。おじいちゃんおばあちゃんにとっては、孫の写真と手作り感が合わさったプレゼントは最高の宝物になるでしょう。
材料
- 子どもの写真
- ラミネート(機械または手で貼るタイプ)
- リボン
- 穴あけパンチ
- 透明丸シール
- (色画用紙)
- ハサミ
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作り方
- 写真を準備する
- お気に入りの写真を1枚選び、しおりサイズにカットします。
- 写真をラミネートする
- 写真をラミネート加工します。
- (オプション)色画用紙を写真の裏に貼り、額縁のようなデザインにするのもおすすめです。
- 装飾する
- ラミネートの上から透明丸シールを貼り、自由に飾り付けを楽しみます。
- この工程は、乳児さんでもシールを貼る楽しみを体験できます。
- リボンをつける
- しおりの上部に穴あけパンチで穴を開け、リボンを結びます。
ポイント:
シンプルな手順なので、初めての製作でも簡単に取り組めます。リボンの色やシールの種類を工夫すると、さらに特別感がアップします。
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【1歳〜3歳】シールとテープを貼るだけ!簡単しおりの作り方
本が好きなおじいちゃんおばあちゃんにぴったりのプレゼント、「簡単しおり」の作り方をご紹介します。本を読まない方でも、小さなサイズで飾りやすいため、喜ばれること間違いなし!形を作るのが難しい年齢のお子さまでも、シールやテープを貼るだけで素敵な仕上がりにできます。
材料
- しおりサイズの画用紙2枚
- 丸シール・マスキングテープ
- 両面テープ
- 穴あけパンチ
- リボン
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作り方
- ハート型を作る
- 1枚目のしおりサイズの画用紙を半分に折り、半分のハートを描きます。
- 線に沿ってハサミで切り抜き、画用紙を開きます。
- ハートの形を写し取る
- 切り抜いたハートをテンプレートとして使い、もう1枚の画用紙にハートの形を描きます。
- 装飾を楽しむ
- 描いたハートの中に丸シールやマスキングテープを貼って装飾します。
- 子どもがシールを貼る位置に迷わないよう、ハートの中に点印をつけてあげるとスムーズです。
- 貼り合わせる
- 両面テープを1枚目の画用紙の左右に貼り、装飾した画用紙と貼り合わせます。
- リボンを結ぶ
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【3歳〜5歳】おじいちゃんおばあちゃんの健康を願って作る「お守り」
敬老の日に、おじいちゃんおばあちゃんの健康と幸せを願って、手作りの「お守り」をプレゼントしてみませんか?孫から贈られるお守りは、どんな御利益のあるものよりも心強く、特別な贈り物になることでしょう。
材料
- 折り紙
- ペン
- のり
- ハサミ
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作り方
- 折り紙を折る準備をする
- 折り紙を半分に折って切ります。
- さらに半分に折り、真ん中の線に合わせて4つの角を内側に折り込みます。
- 形を整える
- 折り紙の両側を真ん中の線に合わせて折ります。
- 上下を半分に折り合わせ、整えます。
- 角を仕上げる
- 2枚重なった上部の角を1枚ずつ内側に折り込みます。
- 文字を添える
- 白い紙に「おまもり」と書き、折り紙の表面に貼り付けます。
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卒園・進級の記念品製作アイデア
卒園や進級の節目に、先生や仲の良かったお友達への感謝を込めて手作りのプレゼントを贈ってみませんか?心を込めたプレゼントは、送る相手にとって一生の思い出になります。
手作りのプレゼントには、子どもたちの温かい気持ちや感謝の思いが詰まっています。卒園児への贈り物としてだけでなく、お世話になった先生や友達への感謝を伝えるアイデアとしても最適です。
【3歳〜小学生】感謝はやっぱり花束で!折り紙で作るリアルなお花
卒園や進級のお祝いにぴったりの折り紙で作る花束をご紹介します。3歳から小学生まで楽しめる製作で、感謝の気持ちを込めたプレゼントとしておすすめです。
少ないお花でも小ぶりな花束が作れますが、たくさん作れば豪華な花束に仕上がります。作る楽しみを味わいながら、心温まるプレゼントを完成させましょう!
材料
- 折り紙(黄色、花びら用の好きな色)
- 割り箸(割った状態の1本)
- ラッピングペーパー
- リボン
- セロハンテープ
- (あれば)緑色のマスキングテープ
作り方
- 花芯を作る
- 黄色の折り紙を半分に折って開き、真ん中の折り線に沿ってハサミで半分に切ります。
- 切った折り紙をさらに半分に折り、ハサミで均等に切れ込みを入れます。
- 割り箸の先端に黄色の折り紙を巻きつけ、セロハンテープで固定します。
- 花びらを作る
- 花びら用の折り紙を半分に折り、中央まで切り込みを入れます。
- 黄色の花芯部分に巻きつけ、セロハンテープで固定します。
- 花びらを手で広げて形を整えます。
- 茎を仕上げる
- 割り箸部分に緑色のマスキングテープを巻くと、よりリアルな茎に見せられます。
花束の作り方
- 完成したお花を数本まとめ、輪ゴムで固定します。
- ラッピングペーパーでお花を包み、茎を押さえながらリボンを結びます。
作り方を動画で確認
作り方はHOKETのYouTubeチャンネルでも紹介しています。
ぜひ合わせてチェックしてください!
【3歳〜小学生】後ろが透ける!ステンドグラス風しおり
カラーセロハンを使った透ける「しおり」は、見た目が美しく、人気の高い製作アイデアです。赤い宝石型のデザインなら、中央にメッセージやイラストを描くスペースもあり、贈り物としてもおすすめです!
材料
- 画用紙の枠(カッターなどで事前に準備が必要)
- カラーセロハン
- 手貼りできるラミネートフィルム
- リボン
- 穴あけパンチ
- 油性ペン
- ハサミ
- セロハンテープ
作り方
- カラーセロハンを準備する
- カラーセロハンを細かくハサミで切ります。
- 画用紙の枠にラミネートフィルムを貼る
- 手貼りラミネートフィルムを剥がし、シール状にして画用紙の枠(宝石型)を貼り付けます。
- フィルムがずれないよう、四方をセロハンテープで固定します。
- カラーセロハンを貼る
- 画用紙の枠内側に、切り取ったカラーセロハンをランダムに置きます。
- 上からもう1枚のラミネートフィルムを貼り付けて固定します。
- 形を整える
- 枠からはみ出たラミネート部分をハサミで切り取ります。
- メッセージを描く
- 中央のスペースに油性ペンを使い、メッセージやイラストを描きます(オプション)。
- リボンを付ける
- 穴あけパンチでしおりの上部に穴を開け、リボンを通して結びます。
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まとめ | 感謝の気持ちを込めた手作りプレゼントで特別な日を彩ろう!
手作りプレゼントは、子どもたちが楽しみながら感謝の気持ちを形にできる特別な製作です。母の日や父の日、敬老の日、卒園や進級といった節目の機会に心を込めた作品を贈ることで、贈る相手にとって忘れられない思い出となります。
今回ご紹介したアイデアは、どれも簡単に取り組めるものばかり。年齢に応じて楽しめる内容なので、ぜひご家庭や保育の現場で実践してみてください。贈り物にオリジナリティを加えれば、さらに特別感がアップします!
特別な日を手作りのプレゼントで彩り、贈る相手に笑顔と感謝を届けましょう!