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100均で揃う!色の混色が楽しい粘土小物

工作アイデア
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季節やイベントごとに、HOKETのオリジナルキャラクター達がさまざまな姿で登場して保育の現場をかわいく彩ります。現場の保育士さんと同じように1点1点手作業で心を込めて作っています。

粘土製作は、子どもたちが楽しみながら指先を使い、想像力や集中力を養うトレーニングにもなります。この記事では、小麦粉粘土や軽量樹脂粘土を使った、簡単でかわいい製作アイデアをご紹介!プレゼントとしても喜ばれる粘土作品の作り方を、対象年齢やポイントとともに詳しく解説します。特別な日に向けた製作や日常の遊びに取り入れて、子どもたちの笑顔を引き出しましょう。

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子どもにオススメの粘土の種類

小麦粉粘土

小麦粉粘土は、原料が小麦粉で作られているため、安全性が高く、小さなお子さんにも安心して使えます。柔らかい質感なので、指先の力が弱い子どもでも扱いやすく、初めての粘土遊びにぴったりです。ただし、乾燥が早く、開封後数時間で硬くなってしまうため、繰り返しの製作には不向きです。

軽量樹脂粘土

軽量樹脂粘土は、軽くて柔らかい使い心地が特徴で、扱いやすさから多くの子どもに人気です。ただし、食品由来ではないため、誤って口に入れないよう注意が必要です。乾燥には数時間かかり、しっかりと固まるため、完成作品を長く楽しむことができます。特に、プレゼント用の製作に最適な粘土です。

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実践!粘土製作

【4歳~】3原色の絵の具で粘土着色!粘土で飾る瓶

白の軽量樹脂粘土を使い、赤・青・黄色の3原色の絵の具で色をつけていきます。色を混ぜる工程では、「何色になるかな?」という好奇心が刺激され、色彩の勉強にもなります。子どもたちが楽しみながら創造性を発揮できる製作アイデアです。

作り方

1. 粘土に絵の具を入れる
子どもが手に握れるサイズの粘土を取り、丸く丸めます。粘土の中央を少しくぼませ、そこに豆粒くらいの量の絵の具を入れます。

2. 粘土に絵の具を混ぜる
絵の具を包むように粘土でくるみ、しっかり混ぜ合わせます。この工程で粘土が鮮やかなカラー粘土に変身します。

3. カラー粘土を作る
絵の具の量や混ぜ方で異なる色合いが完成します。濃淡の違いを観察するのも楽しいポイントです。

4. 混色遊びを楽しむ
2色の絵の具を混ぜて、どんな新しい色が生まれるか実験します。例えば、青と黄色で緑、赤と青で紫が作れます。

5. 瓶に粘土を貼る
カラー粘土を手で押し付けるように瓶に貼り付けていきます。隙間なくしっかり貼るのがポイントです。

6. 瓶に粘土を貼る
カラー粘土を手で押し付けるように瓶に貼り付けていきます。隙間なくしっかり貼るのがポイントです。

7. 飾り付けをする
ビーズやスパンコールをボンドで接着し、さらに華やかに装飾します。

8. 完成させる
ボンドと粘土が完全に乾いたら完成です。蓋付き瓶を使用する場合は、締め口に粘土がつかないよう注意しましょう。

ポイント:

  • 色の変化や絵の具の量による違いを楽しみながら進めることで、子どもの想像力を引き出せます。
  • プレゼントとしてもぴったりなカラフルでかわいい作品が完成します!

【3歳〜】粘土の現代アート缶バッチ製作

余った粘土を使って、オリジナルの現代アート風缶バッチを作りましょう!少量の粘土で気軽に挑戦でき、色やデザインを工夫することで世界に一つだけの個性的な作品が完成します。

作り方

  1. 粘土をこねる
    作りたいデザインを決め、自由に粘土をこねて形を整えます。
  2. 缶バッチに粘土を貼る
    缶バッチの土台にベースカラーとなる粘土を自由に貼り付け、その上から装飾する粘土を重ねます。このとき、軽く押し付けながら貼ると密着しやすくなります。
  3. 乾燥させる
    形が完成したら、1日ほど乾燥させます。
  4. ニスで仕上げる
    乾燥後、作品を硬化させるためにニスを塗ります。この工程は大人が行いましょう。

缶バッチの円から大きくはみ出すようなデザインは完成後破損する可能性が高いので、円の中に収まるデザインをおすすめします。

【4歳〜】マーブリング粘土でキュートなアクセサリー

余った粘土を使って、世界に一つだけのマーブリング模様を楽しむアイデアです。偶然生まれる模様の美しさが魅力で、アクセサリー作りをはじめ、アイデア次第で多彩な作品を生み出せます。

作り方

  1. 粘土を練り合わせる
    2色以上の粘土を一緒に丸めて練り込みます。このとき、完全に色が混ざらないようにするのがポイントです。
  2. 形を整える
    マーブル模様が現れたら練り込みをやめ、好みの形に整えます。
  3. 飾りをつける
    お好みでビーズやスパンコールなどの飾りをボンドで貼り付けます。
  4. 艶を出す
    粘土が完全に乾いたら、ニスを塗って仕上げの艶を出します。
  5. アクセサリーを仕上げる
    ニスが乾いたら、ヘアピンやキーチェーンなどに粘土をボンドで接着して完成です!

ポイント:

  • 作るものを変えるだけでプレゼントや装飾品など用途が広がります。
  • マーブル模様は偶然性が生む美しさが魅力。どんな模様になるかを楽しみながら作業しましょう。
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まとめ | 粘土製作で楽しく創造力を育もう

粘土製作は、子どもたちが自由な発想で形や色を楽しめる素晴らしい遊びです。小麦粉粘土や軽量樹脂粘土など種類に応じた特徴を活かし、安全で簡単に取り組めるアイデアを紹介しました。

手作り缶バッチやマーブリング粘土を使ったアクセサリー、現代アート風缶バッチなど、少しの工夫でプレゼントにもぴったりな作品が完成します。色を混ぜたり形を作る過程は、想像力や指先の発達を促し、子どもの成長をサポートします。

親子で楽しむ時間にも最適な粘土製作。ぜひ今回ご紹介したアイデアを参考に、世界に一つだけのオリジナル作品を作ってみてください!

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