AIをはじめとするテクノロジーが急速に発展する中で、人の仕事が奪われるといった負の側面が語られることも少なくありません。
もちろん、技術との向き合い方には慎重さが必要です。それでもHOKETは、テクノロジーが創造する人の可能性を広げる力に目を向けたいと考えています。
かつては専門的な設備や多額の費用が必要だったことも、さまざまな工具や機械、そしてAIの登場によって、個人の手が届くものになりつつあります。
アイデアさえあれば、誰もがそれを試し、形にできる。テクノロジーは、実現までの壁を下げるだけでなく、自分だけでは思いつかなかった発想や表現に出会うきっかけにもなります。
- 自分の作品に、新しい個性や物語を加える。
- 作品を動かし、ほかの作品と同じ世界につなげる。
- 体験を共有し、完成した後も創作を続けられるようにする。
ただし、技術そのものを体験の主役にはしません。AIが答えを与え、子どもの代わりに完成させてしまえば、自分で考え、試し、作る面白さは失われてしまいます。
主役は、あくまでも子どもと、その子が生み出した作品です。テクノロジーは、手で作る喜びを置き換えるものではなく、その作品の先にある可能性を広げるために活用します。
何でも作れる時代だからこそ、自分が何を作りたいのか、何をしてみたいのかを知ることが、これまで以上に大切になります。
自分の興味に気づき、考え、手を動かしながら形にする工作は、その原点となる体験です。テクノロジーが進歩する今だからこそ、工作が持つ価値は、より大きくなっていると私たちは考えています。